ナット節

北海道

■歌詞

裏の畑に 蕎 播いて
そのまた隣に 粟 播いて
そのまた隣に 黍 播いて
そば通ってあわなきゃ きびわるい

会いたい見たいが 籠の鳥
もしもこの身が 飛べるなら

番屋の屋根に 巣をつくり
焦がれ鳴く声 聞かせたい

一輪咲いても 花は花
一夜の嵐に 散るはイヤ

たとえ草履の 鼻緒でも
切れて気持ちの よいものか

一度咲く花 二度までも
咲かせたいとは 思えども
月にむら雲 花に風
浮世はままに ならぬもの

■解説

■この唄は下記の民謡絵本に収録されています

『恋する民謡 Traditional Folk Songs of Love』

⇒詳細はこちら

『恋する民謡 Traditional folksongs』
■ 作画:久保 修 Kubo Shu
■ 英訳:大島 希巳江 Oshima Kimie
■ 定価:948円(税別)
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